堀川高校第6代探究道場電子技術課引き継ぎ文書

この文書の構成

以下の順番で読み進めること。

  1. 準備編 - プログラミング云々以前の前提知識を身につける
  2. Webページを作るために - Webページを作るために必要な知識を学ぶ
  3. 道場公式ページを編集する - 実際に道場公式ページを編集する時の注意点など

はじめに

25期のS.A.です。 遅ればせながら道場公式ページの引き継ぎ文書が完成しました。

突貫で作成したのでだいぶ雑な引き継ぎ文書ですが,諸君の脳みそと根性で解決されることを祈ります!

この記事の対象者

最低限パソコンを使いこなせる技能がないといけない。 次のことができないと厳しい。

心構え

焦らない

筆者は中学生の頃にプログラミングを学び始めたので,多分諸君とは比べものにならないくらいの経験がある。 筆者は今の技術力を手にするのに6年かかっているのだから,諸君も道場公式ページを編集できるようになるのに最低半年くらいはかかるだろう。

プログラミングの習得は頭の良さではなくただ根性がいるだけなのだということをよく理解してほしい。

わからんことがあったらスグ検索

諸君の技術力向上のため,という大義名分のもと本書は雑に書いているので,これを読んだだけで道場公式ページをちゃんと編集できるようになるとは思えない。 わからないことがあれば本書を穴が開くまで眺めるのではなく,Google検索をしまくるのがよい。

AIとの向き合い方

筆者はAIが全く普及していない時にプログラミングをやり始めたので,AIは全く使ってこなかった。 今はAIを使って自分の代わりにコードを書いてもらうことだってできるが,自分が理解することを放棄しているだけである。何も身につかないからAIに頼ることは避けよう。

仮に使うとしても「Google検索でどんなワードで検索したらいいのかわからないとき」に限って使うのがいいと思う。

検索のコツ

諸君は理数探究基礎の授業で(内職せずちゃんと聴いていれば)インターネット検索をする際のお作法を勉強したはずである。 学術研究においては,信頼できる情報源として官公庁,大学などの公的機関,企業などが書いた記事を参考にすることが推奨され,個人の書いたブログ,Wikipediaは使ってはならない。

しかし,プログラミングの世界では事情が違う。 なお,これは完全に筆者の経験則であることを断っておく。

まず,公的機関が書いた技術系の記事はほとんど出てこない。 一番信頼できる情報源はそのソフトウェアを開発した組織/人が書いたドキュメントである。

次に,企業が書いた技術系の記事はあまり信用できない。 というのも,企業が記事を書く目的はお金が絡んでいるからであり,大抵次の目的に分類される。

  • プログラミングスクールの勧誘をする
  • 自社製品が一番いいと書いて自社製品に誘導する

このように,企業が書く記事は第一目的がビジネスであることがほとんどであり,記事のクオリティはカスなものが多い。

個人が書くブログのほうがむしろ信用できる。なぜなら他人に有益な情報を広めようというピュアな気持ちで記事を書くからである。

従って,何かを検索した時に検索上位に企業の書いた記事ばかりが出てくる時は,検索ワードに「qiita」や「Zenn」を追加するとよい。このqiitaとZennは技術系の記事を投稿するサービスであり,個人が書いた技術系記事が数多く載っている。

以上のことをまとめると,プログラミングの情報を検索するときの情報源の信頼度ランキングは以下の通り。

  1. 開発元が書いた公式ドキュメント(ただし英語のことがほとんど)
  2. 個人が書いた記事
  3. 企業が書いた記事