Webページを作るために
前章で必要な前提知識を身につけてもらったことだろうから,この章では実際にWebページを作るために必要な知識を学んでもらう。
HTML
Webページの内容を記述するためのマークアップ言語で,プログラム言語ではない。 ブラウザで適当なページを開き,F12F12を押してみよう。ブラウザの右側に色分けされた文字列が出てくる。これがHTMLである。
HTMLの入門記事でわかりやすいのは文系大学生のためのHTML/CSS入門だろう。 かなり詳しく解説されているが,全部詳しく読む必要はない。HTMLの書き方の雰囲気を掴んだら「HTMLでどんな表現をしたいか」で個別にGoogle検索すればよい。
CSS
CSSはページの見た目を記述するための言語である。 なお筆者はCSSをあまり理解しているわけではない。 というのも,あくまでも見た目を記述する言語なので,最悪間違ったコードを書いても見た目が崩れる程度で済むからである。
JavaScript
HTMLがページの内容,CSSがページの見た目を担当するとくればJavaScriptはページの動作を担当する。 こちらはれっきとしたプログラム言語である。
文系大学生のためのJavaScript入門。10章くらいまで進めといたらとりあえずOK。
道場公式ページではJavaScriptではなくTypeScriptという言語を使っているが,JavaScriptとほぼ一緒なので安心して欲しい。
Node.js
前節で紹介した記事ではページの動作を実装した。 HTMLで読み込むJavaScriptはブラウザで,すなわちページを閲覧する人のパソコン上で実行される。
一方Node.jsはページを制作する側のパソコンでJavaScriptを実行するためのソフトウェアである。 wingetでインストール可能なので自分でggってインストールすること。
npm
プログラマはソースコードをイチから書くようなことはしない。 大抵は誰かさんが書いたコードを流用するのである。 その誰かさんが書いたコードのことをライブラリと呼ぶ。
npmはNode.jsで動作するプログラムのライブラリを管理するためのパッケージマネージャーである。 Node.jsをインストールすると一緒にインストールされる。